夏に医師のアルバイト求人で採用され病院の夜勤で働いた時の話

夜勤のアルバイトの日々

産婦人科で医師のアルバイトをしていた / 夜勤のアルバイトの日々 / 夜勤のアルバイトの日々2

8時になると誰かが病院に走って来る音がしたので、玄関のほうへ行ってみると、子供を抱きかかえた人が来ました。
救急治療室へ来て頂き、子供の様子を見てみると、熱中症と思われる症状が出ていました。
ですが、それほど深刻な状況ではないため、おでこに冷えた湿布を貼ってあげると、顔に赤みがさしてきて元気になってきました。
スポーツドリンクを飲ませてあげて下さいと親に言っておきました。
有難うございますと親子でお礼を述べていたので、手を挙げて応じました。
その後、サイレンのような音が鳴り響いてきたので、救急隊員が入って来るのを待ちました。
担架で高齢者が運ばれてきたので、一緒に乗っている家族に話を聞くと、部屋の中でぐったりしていたと教えてくれました。
高熱が出ていたので、私と同僚達は熱中症と判断し点滴を腕につけました。
家族は不安そうな顔をしていたので、点滴があるから数時間ほど休めば良くなりますよと話すと、安堵してくれたみたいです。
看護師と協力して患者を奥の部屋に連れて行き、ベッドに静かに寝かせてあげました。